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呼吸と健康と脳のお話

朝カンファで先生から呼吸と健康についてのお話を聞きました

最近の研究で呼吸回数を減らす、または深呼吸をすると体に様々な良い変化が起きることが分かったらしいです
呼吸回数を減らして改善される主な症状として血圧低下、冷え性改善、肩こり改善、快眠、ストレス減など
呼吸方法や回数だけでこんなにいろんなことが改善できるなんてすごすぎですね


また呼吸回数と脳の関係には深い関係があるらしいです
脳の中では呼吸中枢と扁桃体が関わり合っており呼吸を変えるだけで体に様々な変化が起きるそうです
扁桃体はアーモンドの形状をしていて、側頭葉前部の海馬のすぐ下方に位置し
情動反応とくに恐怖、不安の制御に重要な役割をもつと言われています
扁桃体は大脳皮質の感覚連合野や嗅球などから、すべての種類の感覚入力があります
主に入力系の基底外側核、外側核、そして出力系の中心核により構成されています
中でも、中心核のセロトニンはストレス刺激により放出量が増加することが知られています
扁桃体が危険と判断すると私たちの体には交感神経優位、心拍数上昇、血圧上昇、呼吸数増といった変化が起こります
情動に関わる情報の処理結果は、まず自律神経機能とホルモン分泌の中枢である視床下部へ伝えられ、自律神経反応を引き起こして心臓の拍動が早くなり胃腸の動きも変化するそうです

心拍数や血圧は自分ではコントロールできませんが呼吸回数はコントロールすることができます
呼吸中枢は扁桃体のとなりにあります
呼吸を減らすことによって呼吸中枢が扁桃体に「大丈夫、安心していいよ」という合図を送ります
すると扁桃体は緊張状態を解除して上記の様々な体の変化が治ります
正しい姿勢で深くゆっくりと大きい呼吸をすると良いらしいです

年齢とともに肺のまわりの筋肉が硬くなると呼吸の回数が増えてしまう傾向があります
肺のストレッチを行うことで肺の動きが本来のしなやかさを取り戻して呼吸の回数が少なくすることができるらしいです
成人の平均呼吸回数は約15回/分なのですが1回呼吸を減らすと効果があるらしいです
ふむ・・・一回って
意識的にコントロールするのは難しいですね
なので1回減らすということを意識せずに、常に深呼吸している体になる方法が肺ストレッチらしいです
肺ストレッチ法についてはコチラ
簡単なストレッチだから続けられそうですね
IMG_8384.jpg



↓コチラを参考にさせていただきました
http://www.brain-mind.jp/newsletter/04/story.html
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/26530629
https://ci.nii.ac.jp/naid/130004585874/


名古屋タワーサイドクリニック看護師Kd
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